旦那の浮気が怪しいと感じたら…賢い妻の対処法|苦痛を最小限にするために

旦那が浮気している…!?

誰でもそうですが浮気が発覚したときのショックは相当なものです。そして、そんなとき感情にまかせて旦那を問い詰めしまう妻も少なくありません。

しかし、実はそのやり方探偵や弁護士が1番オススメしない対処法だったりします。

理由はカンタン。浮気後の妻の立ち回り方次第で、今後の夫婦生活や家族関係が大きく左右されてしまうからです。

私たちは過去の相談者から話を聞く中で、感情論で妻が夫を問い詰めた結果、
・離婚したくないのに離婚の選択をした夫婦
・夫婦関係が改善されず離婚の選択をした夫婦
を沢山みてきました。

その経験から妻がまっさきに問い詰める行動… これが1番まずい行動だと断言できます。

それでは、そんなとき賢い妻はどのように対処すべきなのでしょうか。

今回は、浮気が発覚したときの賢い妻がとるべき行動を詳しく解説していきます。

あわせて浮気を黙認したときのリスクについても紹介していきますので、ぜひ参考にして下さい。


どうするのが正解?浮気を見抜いたあとの賢い妻の対処法


それでは探偵や弁護士が1番オススメする旦那の浮気が発覚した際の賢い妻の対処法3つをお伝えします。

大切な家族を守るためにも実践あるのみです。

浮気相手の毒牙に犯され、頭の中がお花畑になっている馬鹿な旦那は決して現実を見ることができません。いや見ようとしないことのほうが多いのです。

だからこそ、大切な家族を守ることができるのはあなたしかいません。

賢い妻が日常生活でできること
まずは
決して旦那を問い詰めない

最初に説明したとおり、旦那の浮気・不倫が発覚した瞬間というのは、誰でも感情的になり直ぐに旦那を問い詰めたくなるものです。

でも、まずは一呼吸おいてください。

「相手は自分を映し出す鏡」という言葉があるとおり、感情的に相手を問い詰めてしまうと旦那側もそれに対抗すべく感情的に反論し、事態が悪化する可能性は大です。

まず、浮気・不倫を素直に認める旦那は残念ながら圧倒的に少ないことをご理解ください。
ほとんどの場合、簡単に認めることはありません。

その結果、夫婦関係の溝はますます深まるばまり…。また、動揺している妻を見て旦那は「まともに話し合える状態ではない」と判断し、話し合いができず解決がさらに遠のく可能性もあります。

最悪の場合、暴行・傷害事件などの警察沙汰へと発展する可能性だってあります。そうなれば、ご自身が不利な状況へと追い込まれる可能性もあるのです。

感情的になってしまいそうなときこそ…、一呼吸(深呼吸)、冷静になるために一旦は旦那と距離を置き、気持ちが落ち着いてから接するのが賢い行動といえるでしょう。

お子さんがいればなおさらのこと、子どもたちの将来の為に母親の立場として最善の方法をとりたいところだと思います。

もちろん、悪いのは浮気 不倫した旦那です。この事実だけは決して覆ることはありません。

ただ私たちがお伝えしたいことは、そういう時だからこそ冷静に。

ご自身の立ち回り次第では、今後の夫婦関係や家族の人生さえも大きく左右することになってしまうからです。

賢い妻の行動指針1
必ず浮気・不倫の証拠(不貞行為の証拠)を確保する

旦那の浮気が発覚したとき、賢い妻が真っ先にとるべき行動は何よりも浮気・不倫の証拠を確保(集める)ことです。

残念ながら、証拠がない場合、旦那が素直に浮気を認めるケースはとても少ないからです。刑事時代からもそうでしたが、人は言い訳しようのない証拠を突きつけられてはじめて、罪を自白するもののようです。悪くすると、浮気相手と口裏を合わせて言い逃れる可能性もあります。二人は浮気・不倫の事実を隠す為であればなんだってする、と考えておくべきです。

だからこそ浮気・不倫の証拠が大切になってきます。
そして浮気・不倫の証拠は今後の展開(慰謝料請求や離婚)をするときにも必ず必要となります。

その証拠は、
決して揺るぐことのない強力な味方
になってくれるでしょう。

慰謝料を請求する場合は、肉体関係があったことがわかるハッキリとした有力な証拠が必要になります。

浮気・不倫の証拠=不貞行為の証拠であり肉体関係を証明するものに限ります。代表的なものでいえば、それはラブホテルへの出入り写真浮気相手宅への出入り映像なのです。

もちろん、メールやLINEのやり取りも証拠の1つにはなりますが、これらは言葉遊びといわれてしまう可能性だってありますので証拠としては弱くなります。

ご自身で不貞行為の証拠をおさえることは正直難しいと思いますので、そこは私たちのようなプロの探偵や弁護士へのご相談をオススメします。

賢い妻の行動指針2
今後の将来、慰謝料請求や離婚についも考える

探偵に浮気・不倫調査を依頼される依頼者の中で共通する考えが、
浮気・不倫関係を終わらせ相手方に対しては慰謝料を請求したい
という考えが圧倒的に多いです。

特に、浮気相手が配偶者がいることを知っているにもかかわらず、肉体関係を持っていた場合は法律上の「不法行為」にあたるので、妻は旦那や浮気相手の両方に慰謝料を請求することができます。

ただ慰謝料請求するには不貞行為の証拠が確実に必要となります。

また、離婚するかどうかに関係なく慰謝料を請求することは可能ですが、一般的に離婚する場合は慰謝料は高くなり、離婚しない場合は金額は低くなります。

気になる沖縄県内の慰謝料の相場は、
・離婚した場合→200万円~300万円
・離婚しなかった場合→100万円~150万円
となっています。
※これはあくまでも相場ですので、事案の内容やその悪質性により金額が上下する可能性は充分にあります。

ただ、
・旦那側が浮気相手に対し「自分は独身者」などと騙していた場合
・既婚者である事実を隠したりしていた場合
などは、浮気相手側に対して慰謝料を請求することは難しくなるので注意して下さい。

そして、実際に浮気相手側に慰謝料請求しても、相手は慰謝料を払いたくないので、
・既婚者とは知らなかった
・夫婦関係は破綻していると聞いている
という破綻の抗弁(言い訳)をしてくることも多く「そんな馬鹿みたいな言い訳をするの?」という言い訳を浮気相手側は本当に使ってきます。

でも、その抗弁(言い訳)を打ち破るのがプロの探偵調査であり探偵事務所の腕の見せ所、私たちはそこまで見据えて調査を実行しております。


旦那の浮気・不倫を放っておくとこんなリスクが…


過去の相談者の中には、旦那の浮気に気付いたものの、
・私さえ我慢すれば…
・今の生活を変えたくない…
そんな想いを抱える相談者も多くいらっしゃいました。

・熟年夫婦
・専業主婦
・産休中の妻
など、あえて厳しい表現をすれば、
・経済的に旦那を頼らざるを得ない妻
・旦那に依存せざるを得ない妻
などがこのような考えに陥る方が多い気がします。

でも待って下さい。全くそう思う必要もなければ我慢する必要すらないのです。

むしろ、私たちは失礼ながら、
その考えにはかなりのリスクが伴い、
お客様が想像もしなかった最悪の結果になる可能性がある
ことをお伝えしなければいけません。

では、どういったリスクがあるのか?
過去の経験を踏まえ、お客様にお伝えしてきた一例をご紹介させて頂きます。

1、旦那からある日突然、離婚を切り出される可能性

浮気・不倫の期間が長くなればなるほど相手との関係が深まり相手に対する情が深まります。

その結果、最悪の場合、旦那から離婚を切り出してくることもあります。とくに浮気相手が未婚者であれば、浮気相手側すれば離婚して自分と再婚してくれることを強く望みます。

馬鹿な旦那はそんな浮気相手の期待に応えるために、妻に対し突然離婚を切り出す可能性があるのです。

そういった場合の典型的な流れはこうなります。
①旦那がある日突然、妻に対し離婚を切り出す
②妻は納得できず離婚を断る(その結果…妻側も自分が悪いのでは?と考えに陥る)
③妻は旦那に寄り添おうとするも旦那は一方的に別居生活を告げる
④旦那は浮気相手の家に転がり込む、実家で生活若しくはアパートを借りて生活する
⑤強制的に別居生活がスタートし、妻側に対し離婚調停・離婚裁判の申し立てる(理由は性格の不一致の理由が圧倒的に多い)
⑥旦那は浮気相手と充実した楽しい日々を過ごす一方、妻は自らの非を責め精神を病む

このケースは非常に多く、
急な別居から調停や離婚裁判へと移行した結果、
慌てて探偵や弁護士に相談する女性のお客様は現状多くいらっしゃいます。

そういった経験からも浮気を発見した場合は
速やかに行動を起こすことが大切といえます。

でも大丈夫です。プロの探偵からいえることは、そんなときでもしっかりとした不貞行為の証拠さえあれば調停や裁判では相手(旦那)側(☑有責配偶者とは?)からの離婚請求は認められません。

また、そういった別居生活に踏み切っている場合というのは不貞行為の証拠は比較的に掴みやすいものです。だからこそ決して諦めないで下さい。

2、浮気相手が既婚者の場合、逆に慰謝料を請求される可能性

これはいわゆるW不倫の場合となります。
法律的に浮気 不倫は共同不法行為という位置づけとなります。

共同不法行為を分かりやすくいえば、旦那と浮気相手はお互いに悪い関係(共犯関係)にあるということです。

なので妻が浮気相手の女性に対して慰謝料を請求できるのと同様に、
相手の旦那からすれば妻の旦那に対しても慰謝料を請求することができるということなのです。

W不倫の場合、それぞれの夫婦4者で話し合いの場を設け和解するケースもあるかもしれませんが、実務的には中々厳しいのが現状です。

それはW不倫の場合、割り切った関係であることが多く、
どちら側にも家庭は守りたい、壊したくないという気持ちが非常に強くあるからです。

なので、しっかりとした不貞行為の証拠があり浮気相手に対する慰謝料を請求した場合、浮気相手は家庭にバレたくないという気持ちから素直に慰謝料を支払い、浮気・不倫の関係を解消するケースが多いのです。

3、最悪の場合、浮気相手が妊娠する可能性も否定できない

浮気・不倫するカップルの最終な目標は肉体関係(SEX)を結ぶこと以外はありません。

肉体関係があるということは、当然ながら浮気相手が妊娠する可能性だってゼロではありません

万が一、浮気相手が妊娠した場合、
あなたならどうしますか?

そうなれば余計に話がこじれて解決が難しくなるのは目に見えてます。

そして、よくよく考えて下さい。
例えば、浮気相手の女性が出産すると決めた場合、旦那が認知するかどうかの問題が出てくるのです。

認知すれば戸籍にも残るので、旦那側もこの事実は決して隠すことはできません。

どちらを選択したとしても考えられるのは、
・子供の認知をした場合 → 浮気相手の子供に対し養育費を支払う必要がある
・中絶した場合 → 精神的苦痛を受けたとして女性から旦那に対して慰謝料を請求される
ということです。

こうしたさまざまなケースがあるため旦那の浮気・不倫を黙認することは得策とはいえないのです。

旦那の行動をエスカレートさせないためにも、まずは浮気・不倫をやめさせることを第一に考えたほうがいいです。


不安な気持ちが晴れないときは…HOPE沖縄探偵事務所へ


いかがでしたか?

今回は、旦那の浮気が発覚した際の賢い妻がとるべき行動、浮気を黙認したときのリスクなどについてお伝えさせていただきました。

人生においては、まさかの事態が本当にあるものです。

浮気・不倫問題は最初の行動が何よりも大切です。
時間が過ぎるほど精神的なダメージが大きくなりがちだからです。

パートナーが発する違和感を感じ取った場合、早めの対策をとることをオススメします。

浮気・不倫問題は決して人ごとではありません。

違和感を察することが夫婦関係・家族を守るために最も大切なことなのです。

そして浮気・不倫の兆候を感じた方は、一人で悩まずHOPE沖縄探偵事務所にご相談下さい。

沖縄県内の浮気・不倫問題解決の専門家である私たちがお客様の悩み寄り添い、解決に向け全力でサポート致します。

☆浮気 不倫問題でお悩みの方がよく読まれている記事☆
1、浮気・離婚の相談は誰にしていますか?
2、浮気発覚後の夫婦仲を修復する方法
3、探偵の浮気調査手法と裁判に勝つ強い報告書とは?