お知らせ
不貞行為の証拠
~ラブホテル(浮気相手宅)の出入り写真~
前回説明したとり、パートナーがラブホテル(浮気相手宅)へ入る写真が撮影出来たとしても、それはあくまで肉体関係があったこと直接証明する証拠ではありません。
間接事実による事実認定の為には『出入り映像』、つまり、
①ラブホテル(浮気相手宅)に入った
②その後〇時間後に出てきた
という事実を証明する必要があります。
それはなぜか?
例えばですが、①だけの事実を押さえ②の事実の証拠を押さえなかった場合、考えられる言い訳は、
『確かにラブホテル(浮気相手宅)に入ったけど、10分後に一人で出てきた』
というものがあります。
だからこそ、ラブホテル(浮気相手宅)への出入りについては、その『出入り映像』を確実に押さえ、その過程において『滞在時間』を証明する必要があるのです。
だからこそ、探偵が調査する際は『不貞行為を立証出来るのか』『言い逃れされる可能性はないのか』等を念頭に任務を遂行していくものです。
SNSやメールも証拠になる?!
SNSやメールでのやり取りもパートナーの不貞行為を立証する為の有効な証拠となるケースもあります。
勿論、浮気相手とのやり取りで「何時に何処のホテルの何号室で会おう」という肉体関係を裏付ける文面があれば良いのですが、それがなかったとしても大丈夫です。
ポイントとしては、密会の段取りよりも密会後の感想などの方が有効な証拠になるといわれています。
例えば、
〇今日はすごく気持ちよかった、また早く会いたいな
〇次会うときのためにちゃんとピル(避妊薬)を飲んでるよ
などがその例となります。
また、不貞行為が発覚したのではないかと思い、浮気相手と口裏を合わせるやり取り(工作活動)が、その以前のやり取りと合わせて有効な証拠になる場合もあります。
なので、パートナーの浮気・不倫を疑い、弁護士や探偵に相談する際は、それらの証拠が使えるかどうか選別・確認させてみるという方法もありかと思います。
パートナーと話し合いをするなら・・・
パートナーの浮気・不倫を疑い、そのことを相手に確認しようと考えているなら、その前にちゃんと証拠を集めてから話し合いに望むことをオススメしています。
悪いことをしている人間は誰でもそうだと思いますが、疑われていることに気が付くと今まで以上に証拠を残さないように注意するからです。
また、その際のポイントしては『決定的な証拠以外は基本的に相手に見せないほうが良い』と思います。
その理由としては、浮気・不倫をしている場合、
どこまで証拠をもっている(どこまで関係性を知っている)のか分からないほうが嘘を吐きにくく怖いと感じる
からです。
大切なことは、必要以上にこちらの証拠を教えないほうが交渉(取調べ)は上手く進むものということを忘れないことです。
浮気・不倫の相談はプロにするのがオススメです!
浮気・不倫の相談、離婚の相談は、是非、守秘義務があり客観的立場でお客様にアドバイスを送ることができるプロの人たちへ相談することをオススメします。
プロとは、弁護士、離婚コンサルタント、心理カウンセラー、そして、我々、探偵のことです。
パートナーが浮気・不倫している場合、勿論、御自身や友人などの協力を得て尾行したり証拠を押さえるという方法もありますが、とても根気がいる作業だと思います。
そして、せっかく不貞行為の証拠を掴み、パートナーを問い詰めても、逆ギレされたり、はぐらかされたりしては、元も子もありません。
一探偵としては『お客様にはもっと前向きなことにエネルギーを使って欲しい』と考えています。
HOPE沖縄探偵事務所では相談は無料で行っていますし、国際家事問題に精通する相談員、過去に離婚や調停を経験した相談員も在籍しています。
また、離婚問題に強い弁護士やお客様の心のケアとして心理カウンセラーを紹介することも可能です。
もう1人で悩まず、お気軽にお問い合わせ下さい!
必ずお客様の力になります!