お知らせ
『なだめ行為』をチェックするべし!!
皆さんは『なだめ行為』という言葉を聞いたことがありますか?!
「なだめ行為」とは、嫌な経験や不快感、不安や脅威を感じた脳が通常の状態に戻ろうと体の各部位に命令を出す行為、つまり、自分の感情をなだめようとする行為のことで、人間だけではなく哺乳類の動物に共通する本能的な行為といわれています。
例えば、犬が自分の体を舐め回したり、猫が爪を立てたりする行為も、それは「なだめ行為」の一種なのです。
人間でいえば、人と会話をする際、意図的に身振り手振りを交えたりしますが、無意識のうちに顔の一部、例えば「頬や顔を触る」といった行為を見かけたりしたことはないですか?
実は、これが自分自身で緊張をなだめようと行ってしまう「なだめ行為」の1つに該当しているのです。
他にも、代表的な「なだめ行為」として、
〇額を触る人は不快を感じている
〇首を触る人は嘘を吐いている
という行為があります。
「なだめ行為」には、人によってクセもありますが「なくて七癖」という諺があるとおり、一見クセがない人でも必ずクセというものが存在しています。
相手の心理を知るためには、まず相手の仕草などを注意深く観察する必要があるのです。
現場の刑事も活用するテクニック?!
「なだめ行為」というのは、どんな形であれ必ず表れるものですので、実際の犯罪捜査でも重要なヒントになるといわれています。
例えば、取調べを例に挙げると、刑事(取調べ官)は被疑者(相手)が嘘を吐いていると感じた場合、相手の供述(言葉)を鵜呑みにすることなく、その仕草にも注視しています。
被疑者(相手)に次々と質問をぶつけ、
〇相手がなぜ嘘を吐くのか
〇どのようなことに不安を抱いているか
〇その際の仕草はどのようなものがあるのか
等を探り、そのクセを見抜き、最終的には供述時の仕草から嘘を見破っていくというのは取調べの常套手段なのです。
また、ある先輩刑事は逮捕状が発付されてもなお逃走を図っていた窃盗常習被疑者を逮捕した際、被疑者宅に赴き応対した親族の方にあえて、
「〇〇さんはいますか?」
という質問をぶつけました。
すると親族の方が「いません」といいながら首付近を触っていたので、先輩刑事は一瞬のその仕草を見逃さず、被疑者宅のガサ入れを実施したところ、屋根裏に潜んで隠れていた被疑者を発見・逮捕したという話もあります。
その先輩刑事は、最初に説明した代表的な「なだめ行為」にある『人が嘘を吐く行為』を活用したという訳です。
浮気・不倫を問い詰める際に活用すべし!!
人間は嘘を吐く際、相手にその嘘がバレない様に顔の表情に神経が集中しがちなので、身体には無意識のうちに正直な反応が出てしまう生き物です。
だから、嘘を吐く人は「大げさな動き」「無駄な動き」「不自然な動き」をしますし、無意識のうちに「なだめ行為」もおこなってしまうので、大切なことは、そこを見逃さないということです。
今話した内容を参考にしてパートナーの浮気・不倫を問い詰める際に参考にしてくれれば幸いです。
でも、中にはそれでもはぐらかしたり、逆ギレするパターンもあり、事態が泥沼化してしまい、話し合いが全く前に進まないという事もあるかと思います。
そういった最悪の事態を防ぐ為に、元刑事の探偵目線でいえることは、浮気・不倫の可能性が黒と判断される場合は、パートナーを無理をして問い詰めず冷静に対処することが大切です。
では、何をすべきかといいますと、それはやはり『浮気・不倫の証拠を収集する』ということです。
勿論、お客様ご自身で出来る証拠収集もありますし、私達の様なプロの探偵に依頼して『不貞行為の証拠を収集する』ことも大切なことです。
なぜなら、
その証拠が必ず今後のお客様の強い味方
になるからです。
HOPE沖縄探偵事務所では相談は無料で行っていますし、国際家事問題に精通する相談員、過去に離婚や調停を経験した相談員も在籍していますので、沖縄県内の何処の探偵事務所(社)にも真似の出来ないアドバイスを送ることができます。
また、離婚問題に強い弁護士やお客様の心のケアとして心理カウンセラーを紹介することも可能です。
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