男と女、ストーカーになりやすいのは?

ストーカーは犯罪

男はいつまでも引きずる?!


統計的に男はいつまでも恋愛を引きずるといわれています。

「恋人と別れて泣いた」「失恋の悲しさを親友と語り合った」など、別れのつらさを表面に出しやすいのは女性だといわれています。

では、自分の感情をなかなか表面にださない男性は強いと思われがちですが・・・・実は、全くそうではありません。

女性の場合、友達や家族など恋人以外にも幅広くネットワークがあるのに対し、男性は、友達同士でも互いに競争意識をもつため悲しみも1人で抱え込む傾向が強いといわれいます。

つまり、男性の場合「自分の弱い姿を他人には見せたくない」ということです。

そのため、友人や知人に対しても自分の感情を素直に表現したり、弱音を吐くということがとても苦手な生き物なのです。

だから友人などに「彼女や妻と別れて辛い」と自らの感情を話すことができないので、その感情を押し殺し、ネガティブな感情を消化することが出来ず、ずっと引きずってしまうということです。


未練をため込むとストーカーになりやすい?!


誰でもそうだと思いますが、失恋や離婚を経験すると愛情や依存の対象を失ったことによる心理的ストレスが発生します。

そうしたとき、多くの女性の場合は、友人や家族に自らの現状を相談して、自分の気持ちを吐き出して友達などに励ましてもらい、その心理的ストレスを発散することで、自らの気持ちの整理をして立ち直っていくといわれています。

でも、男性の場合は、先にも話したとおり、その感情を上手に表現することが苦手な為、女性に比べて上手く心理的ストレスを発散出来ないといわれています。

ネガティブな感情に支配され続けると、心理的にもネガティブな感情に支配され続けて危険な状況に陥る可能性が大です。

それは、相手の感情を考えず、自分の感情に従って行動してしまうストーカーになってしまう危険性があるということです。

ストーカーは犯罪


ストーカーのタイプ、男と女どちらがなりやすい?


一言でストーカーといっても様々なタイプがあります。そのタイプとしては、

〇挫折愛タイプ(恋愛関係や友人関係が破綻したときに、相手に執着するタイプ)

〇妄想タイプ(知らない相手に対し妄想を膨らませて勝手に思いをよせるタイプ)

〇スタータイプ(芸能人や有名人などに妄想を膨らませるタイプ)

〇憧れタイプ(尊敬している先生や上司に対して思いをよせるタイプ)

〇破婚タイプ(夫婦関係が破綻した後、勝手にパートナーに対し執着するタイプ)

などがあります。

 

男と女、ストーカーになりやすいのはどっち?!
警察庁の発表によると、ストーカー行為者の約8割近くは男性であると発表されています。

でも、ストーカーになりやすい人の特徴を確認すると一概に男性だけとはいえず、むしろ女性もその傾向が強いということが分かります。

ストーカーの心理をひもといていくと、いくつかの共通した特徴があり、その中でも一番酷い状況を作り出してしまう可能性が高いのが「境界線パーソナリティ障害」という障害を持つ人です。

この障害というか性格を簡単に説明すると「人格が未熟で相手の立場になって物事を考えることが出来ない人」のことをいいます。

そして、面白事にこの性格は、女性に多く見られる性格になり、それからすると、女性もストーカーになりやすい可能性があるということが分かります。

ストーカー行為は犯罪


ストーカー行為は犯罪です!

だからこそ、少しのことでも我慢することはありません。被害に遭わないためにも、誰かに相談することが大切です。

また警察庁の調べでは、ストーカー行為の加害者の約6割は配偶者や元恋人(内縁関係も含む)という結果が出ていますので、見知らぬ人よりも身近な存在の人が圧倒的にストーカーになりやすいといわれています。

HOPE沖縄探偵事務所では相談は無料で行っていますし、必要であれば、専門の警察官を紹介することも可能です。

「これはストーカー被害になるの?!」「私の考えすぎかと思うけど・・・」という素朴な感情や疑問からでも構いません。

大切なことは、1人で抱え込まず被害を誰かに相談し、SOSを発信し伝えるということです。

もう1人で悩まず、お気軽に相談・お問い合わせ下さい!

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